ずっと現役ではあるものの、あまりの重さに使用頻度が減っていた、iMac Mid-2007 24inchのハードディスクを、SSDに換装しました。
その結果は、「もっと早く換装すればよかったと心底思った。」と言えば、理解して頂けると思います。とにかく、iMovieの書き出しはこれはCPUの性能の限界もあるのでどうしようもありますせんが、普通のソフトは軽快に動来ます。OSもMountain lionからEl Capitanにバージョンアップしても不満は感じません。
これほどお得感を感じたPC「改造」はかつてありません。何と言っても、1万数千円の出費で20万円ほどのPCが復活するのですから・・・・
SSDへの換装をHPでの事例を調べたところでは、結構面倒そうだったのですが、星型ドライバとガラスを剥がす吸盤さえ用意し、事前に手順を確認しておけば、私のような素人にとっても大した作業ではありません。
重要な手順は、まず、まっさらなSSDにOSを入れる苦労を避けるために、
1)SSDを換装する前に、UBSアダプターを使ってSSDをiMacに繋ぎ、SSDに使用中の起動HDDのコピーをとる。
2)SSDから起動できることを確認する
ことです。HPを調べると、ドツボった人が結構いるみたいです。
次に、重要なことは、配線の確認です。私のiMacの場合には、
・外側のアルミフレームとマザーボートの間にiSightのマイクを繋ぐ配線(1)
・液晶パネルとマザーボードに間に、電源の配線(2)と画像信号の配線(3)と、もう一つ配線(4)
がありました。
SSD換装の間 、液晶パネルを誰かに支えて貰えるなら、外すのが簡単な配線(1)ー(3)さえ外せば、SSDへの換装は簡単です。
複数のHPを調べ、それを頭に入れながら、配線を切らないように作業すれば、1時間もしないで、古いiMacは生き返ります。
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