2015年2月4日水曜日

家庭での除雪の工夫

 2014年に続いて、今年も南岸低気圧が頻繁に発生しています。今年も、本州の南岸でも大雪が降るかもしれません。一度大雪が降ると、多くの家庭が、自宅の前から車道までの数十メールの雪かきを強いられます。
 ニュースを見ると、プラスチック製の雪かき道具が売れているようですが、もっと簡単で効率的な方法があります。安いブルーシートを使う方法です。
 実は、ブルーシートは雪の上をすごくよく滑ります。雪をブルーシートの上にのせて、かつ角を持って引っ張ると、シートの上の雪はそのままにシートを抜き出せる程です。
 この性質をうまく使うのです。
 手順は次の通りです。

 1)雪を捨てる場所を決める。
 2)除雪する範囲を決める。
 3)除雪範囲の内、雪を捨てる場所からもっとも遠いところにブルーシートを広げる。
 4)スコップで、雪をブルーシートに乗せる。
 5)ブルーシートの四隅を持って、雪を捨てる場所まで、引っ張って行く。
 6)雪を捨てる。

 これを繰り返せば、驚く程楽に除雪ができます。
 費用も安いブルーシートは100円で済みます。

 以上、ご参考まで。

2015年1月29日木曜日

LINE:PCだけで、登録と利用をしたい

以下の内容は、古くなったようです。
今では、PC版のLINEをインストールして、Facebookのアカウントを適切に利用すればいいようです。
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諸般の事情で、LINEを使えるようにする必要があって、調べたことです。

LINEは便利なコミュニケーションツールのようで、まるで標準的なコミニュケーション手段になっている感があります。

しかし、私は、電話帳情報をセンターへと吸い上げる仕組みが気に入らず、使う気にはまったくなりません。特に、「元々電話帳に登録していた人なら、友だちになってもいいと思うんです。」というLINEの経営幹部の発想は勘弁してほしいと思う方です。

ソフトの設定をちゃんとすれば、電話帳情報はセンターにアップロードされないという反論もあるでしょう。私は、それを否定するつもりはありませんが、上のような発想で作られているソフトですから、バージョンアップの際にバグのせいで知らない間に電話帳情報はセンターにアップロードという事態が起きないとは限らないと、心配をしてしまいます。一度サーバーの上げられると、自分の手と目で削除を確認することはできないですから、結構、私は嫌です。

そうは言っても、この世の中の流れ、LINEを何らかの形で使える環境を整えるはめになりました。

目指したのは、PCのみでLINEが動く環境を作り、物理的に、携帯端末の電話帳情報がLINEのサーバーに送られないようにすることです。

では、その具体的な方法です。

まず、PC版のLINEは公開されており、PCにソフトをインストールすることは簡単で、これは問題になりません。

問題は、LINEへのユーザー登録が、一見、携帯端末からしかできないように見えることです。 世の中広いもので、PCからユーザ登録をする方法を見つけている人がいます。例えば、このページこのページに、一通りの方法が書いてあります。いずれの方もネットのエキスパートのようで、どうしてそんなことができるのかについては、書いてくれていません。その辺を、私なりに補ってみたいと思います。

まず、LINEのサーバーは、何を元に、PCと携帯端末を区別しているのでしょうか?可能性は4つ。
  • 第1は、PC版LINEと携帯端末版LINEがそもそも違っていて、PC版には登録機能がない。
  • 第2は、使っている回線で、
  • 第3は、端末のハードの情報で、
  • 第4は、OSの情報で
 区別する。
第2、3の場合には、何らかの形で情報の偽装が必要なので、いわゆるハッカーレベルの人でないと対応できないでしょうが、第1と第4の場合には、我々でも対応可能です。

幸いなことに、第2、3の二つである可能性は、まずありえません。

まず、LINEが使っている通信の仕組みはインターネット技術なので、第2の場合のように通信回線の区別などという手間ひまの掛かることをしている可能性はありません。

第3の場合については、皆さんご存知のように、端末のハードは新しい機種がどんどん出て来ているので、新機種がでるたびにLINEのサーバーの情報を書き換えるのは面倒です。なので、経済的な理由でこの可能性は低いです。

となれば、いきおい端末のOSで、PCと携帯端末の区別をするか、PC版と携帯版でソフトが違うかということになります。ちなみに、あなたの端末のOSの情報は、実は、LINEに限らず、あなたが端末を使ってインターネットにアクセスするたびに、インターネットの通信規格の環境変数HTTP_UA_OSに書き込まれて、様々なサーバーに送られています。

第1の場合、第4の場合の解決法は、一つ。PC上で携帯版LINEを動かすことです。これさえできれば、PCだけで、LINEのユーザ登録も利用もできることになります。

ここまで分かると、PC上に、携帯端末のOSが動く環境を整え、そのOS上で動作するスマートフォンのシュミレーターをインストールし、さらにそのスマートフォンシミュレータに携帯用LINEをインストールすれば、LINEのサーバーに携帯端末用のOS情報を付加した登録情報を、PCから送ることができることが分かります。実際、上で紹介したページには書かれているのは、この方法です。

以下、ステップにしたがって、もう少し詳しく書くと
  • ステップ1)まず、http://line.jp.uptodown.com/android/downloadからline-4-9-1-multi-android.apk(アンドロイド用のLINEです)をダウンロードしておく
  • ステップ2) 携帯端末OSの一つandroidをPC上で動かせるよう、Virtualboxをインストールする
  • ステップ3) VirtualBoxの仮想化技術を利用したAndroidデバイスエミュレータGenymotionをインストールする。
  • ステップ4)Genymotion で提供される端末シュミレータから適当なものを選んで起動する
  • ステップ5)ダウンロードしておいたline-4-9-1-multi-android.apkを、スマートフォンのシュミレーターにドラッグ&ドロップして、LINEをインストールする
  • ステップ6)Facebookのアカウントを使って、ユーザ登録する(注:FaceBookの「お友達」情報はLINEに吸い上げられると思うべきですが・・・)

となります。ステップ2、3)の詳しい解説がここにあります。 ステップ5)は、上で紹介したページとは異なりますが、LINEをインストールしようとすると、This device is not compatible with this version.というエラーが解消できないという問題を回避するための方法です。

これで、PCの世界のみで、LINEを使えるようになります。
BlueStacksを使う方法もあるようですが、私は上の方法を取りました。

以上、私と同じように、電話帳情報に絡んで、LINEの扱いに困ってる方のご参考になれば。

その後)
上記の方法は、OSX 10.9で成功したのですが、OSX10.10(Yosemite)にアップデートすると、ステップ5が通らなくなりました・・・・。


やがて上司になるあなたへ(18):赤字は罪悪

「赤字は罪悪」

 これは、故松下幸之助氏の言葉です。

 20代の終わりにこの言葉だけを聞いて、最初に感じたのは「何でも金か」というような拝金主義への反発でした。

 しかし、この言葉には続きがあるのです。それを知って、いい言葉だなと思うようになりました。続きの言葉の主旨は次のようなものです。

 物を売るとは、他の人や企業が作ったものを買って来て、そこに自分の工夫を加えて、世の中に提供し、そのお返しとして代金を頂くことだ。
 あなたが使う他の人や企業がつくった物の値段は、世の中がそれだけの価値があると認めている数字だ。
  あなたが赤字を出すということは、世間様から価値のある物(部品)を集めて来て、部品のバラ売り以下のものに仕上げているということだ。そんな人様の仕事の価値を減じるようなことは罪悪以外のなにものでもない。

 人件費の扱いをどう考えるかなど、突っ込みどころはあるでしょうが、「赤字は罪悪」という言葉は、自分の仕事が世の中の多くの人に支えられていることを気づかせてくれる言葉だと思います。

2013年5月1日水曜日

やがて上司になるあなたへ (17):上司の分、部下の分

「分をわきまえる」という言葉があります。私は、含蓄のある言葉だと思っています。
無人島で独ぼっちで生きているのでもない限り、人は人と関わりを持たなくてはなりません。そして、自分が関わっている社会(会社、近所付き合い、学生時代の仲間等々)の中で、私たちは自分一人で社会のなすべきことの全てのことをするはできません。自分にできる範囲、自分にまかされる範囲、表現はいろいろあるでしょうが、私達一人一人が担う社会の一部分が、「分」であると思います。

このように「分」を肯定的に捉えた上で、上司の分と部下の分とについて述べたいと思います。

私は、上司の分と部下の分には重なりがある/なければならいと思っています。

上司の職務権限が好きな人はとんでもないと思うでしょうが、部下の力をできるだけ引き出すには、 上司の分と部下の分を切り分けるより、そこに適切な重なりを持たせる方がずっと有効です。

以下、もう少し詳しく述べます。

基本的に上司は、チームの仕事の成果に責任を持たなければなりません。この意味で、仕事のゴール/最終成果物を決めるのは、上司の仕事です。

そして、多くの仕事において、最終成果物を得るための方法もしくは部品の組み合わせは、ただ一つではなく複数あります。そして、組み合わせによって、最終成果物の品質や納期が異なります。

ここで、以前書きましたが、上司のあなたと部下の専門能力を比較した場合、部下の方が専門能力が高い場合が多いことを思い出して下さい。

では、最終成果物をどうやって得るか、何を組み合わせて得るかを決めるのは、誰が適任でしょうか?

(以下、続く)




2013年4月12日金曜日

やがて上司になるあなたへ(閑話休題) ベスト3

これまでに書いた「やがて上司になるあなたへ」シリーズのベスト3を調べてみました。

結果は、

第一位 (9):上司は、自分と同じレベルの部下を最も高く評価する
第二位 (13): 役割分担とチームワーク
第三位 (3−3):会議は一種類ではない: 伝達、報告、説明

でした。「上司は、自分と同じレベルの部下を最も高く評価する」が第一になったのは、私としては意外でした。もう一つ意外だったのが、「チームを最適化していけない」へのアクセスが伸びていないことでした。書き込みが不足して、メッセージが伝わりにくいのかもしれません。

こんなにのんびりと書き継いでいるブログなのに、読んで下さる人がいることに感謝です。これからも、出来るだけペースを落とさないよう、道草も許して頂きながら、書いてゆきたいと思います。


2013年4月7日日曜日

通信費の節約

スマートフォンが巷にあふれています。家庭としての通信費の月当たりの支払いが二万円を超えている人が、私の知人中にもそれなりにいるようです。

いくらなんでも、私には二万円は高いです。

一家四人であれば、機材は別にして、私ならこうします。
◆通話&メールは、Willcomと契約します(最低2430円)。
 ・主契約者:自分 1450円+980円(誰とでも定額オプション)
 ・家族:3台×0円/台(もう一台無料キャンペーン)
 ・必要に応じて、980円(誰とでも定額オプション)を追加
◆ネット接続は、b-mobileと契約します。
 ・回線数×980円/回線数(通信速度:上り下りともに150kbps)

普通の使い方なら、ネット端末を2台持っても、7000円もあれば十分なモバイル環境が手に入ると思います。

iphoneなど魅力的な端末も、SIMフリーモデルさえ何とか手に入れれば、ネット端末として使えます。

以上、ご参考まで。


2013年3月3日日曜日

やがて上司になるあなたへ(16):ミーティングの開き方(定例vsイベントドリブン)

私は、毎週○曜日の13:00からというように設定される定例のミーティングが嫌いです。

だからといって、定例ミーティングを否定するつもりはありません。定例でなければならない場合もあるからです。それは、参加者の時間調整が非常に難しい場合と、同じ内容であっても繰り返しが大切な場合です。参加者の時間調整が難しい場合とは、組織をまたぐ(=一緒に仕事をしていない人の間で持つ)会議を開催する場合が典型です。同じ内容であっても繰り返しが大切な場合とは、仕事前の職場安全などルールの遵守を徹底する場合等です。いずれも、事前の準備に従って運営される定型的な会議です。

会社上部の会議は、間違いなく「参加者の時間調整が難しい会議」なので、定例会とすべきです。

ところが、どうもこれが、会議とはなんでもかんでも定例で開くものというイメージを固定化しているような気がします。

チームレベルの会議の実態をみると、定例ミーティングは、ただ集まるだけになり易く、時間の無駄になることが多いようです。


チームレベルでは、定例より、何かことがおきるたびに集まるイベントドリブン型のミーティングが適しているように、私は思います。もう少し正確に言うと、定例ミーティングは枠だけを月にⅠ回程度設定しておき、実質的なミーティングがイベントドリブンで行うことがよいように思います。

チームが過剰に最適化されておらず、チームワークが機能していれば、日常の課題はチーム内でその多くが自動的に解決されますし、進捗確認等は上司であるあなたが日々現場に出向いて部下と半分世間話半分仕事の話を10分もしていればできます。

そうした中、仕事の現場でミーティングが必要となる場合とは、部下の間で意見または利害の対立が生じた、何か新しい問題が出て来たときや、仕事の前提を変えるような新しい情報を共有するなどです。これは、いずれも仕事が止まる、もしくは止めなければならない状況です。そうであるならばい、次の定例ミーティングを待つ事は単なる時間の空費にすぎません。この種のトラブルは、時間を掛けずに解決することが大切な場合です。

という訳で、チーム程度の集団の定例ミーティングは、部下の日常的な働きを見ていない上司が、見ていないからこそ仕事の進捗を知りたくて開く、部下にとっては価値のないミーティングに陥り易いのです。

あなたが、定期的に、というより多分、沢山のミーティングを持ちたいと思う時は、チームが機能していない状態にあると考えた方がよいでしょう。原因が部下の間の利害対立であるならば、以前に書いたように会議はむしろ事態を悪化させます。ですから、あなたは、ミーティングを持ちたいと思ってしまう自分自信を掘り下げて、上司であるあなたが、あなた一人もしくはより上位の責任者が解決すべき課題を明らかにし、部下ではなく、あなたとあなたの上司とでその課題を解決と、それによるチームの立て直しを目指すべきです。

 繰り返しになりますが、チームレベルでの定例ミーティングが価値があるのは、同じ内容であっても繰り返しが大切な場合、例えば安全のための習慣付け、機密管理の手順の徹底、月度の予算消費確認ですが、チームの仕事そのものというより、仕事以外の大切なこれらを確実に実施する場合に限られると、私は思います。